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安全、安心な塗料の選び方

1、安全な塗料の選び方は?
 
カタログやホームページをしっかり調べても、本当に安全な製品なのかはなかなか分かりません。
 
私がシックハウスや化学物質過敏症を何年か調べて分かった事は、確かな情報はメーカーが握っていて、私たちに届かないと言う事でした。
 
建物を設計する設計士の先生にも本当の情報はなかなか届かないのです。
しかし、近年、インターネットの普及で家に居ながら多くの情報を得ることが出来るようになりました。ですから興味が有ればじっくりと調べることが出来ます。
 
いい加減な営業マンは本気で調べた素人に太刀打ちできないそんな時代になりました。
 
 設計をされている先生方にも、住宅を作られているメーカーさんにも同様に正しい情報が届かないままで、今までの経験に頼って判断するしかない状態でした。みんなが使っているから大丈夫だろうという集団心理の中で塗料が選ばれ使われて来ました。
 
 しかしながら現場ではF4(フォースター)の製品を使用しているのにホルムアルデヒドが検出されたりお客様が体調を崩されるケースが後を絶たないのです。
 
 私も役所の担当者に安全な塗料についての説明にお伺いした際に開口一番「うちは安全性を売りにしているドイツの自然塗料を使っているから大丈夫だよ!」と門前払いでした。
 
 しかし、ある日の事「現場で使用する材料にはホルムアルデヒドを含む物が全く無いのに竣工検査の環境測定で出て来る原因が分からない。」というお話を聞きました。
 
そこで私が「それって普通です。」とお返事しますと「何で?」と言う事になり、お話を聞いていただけることになりました。
 
そこで自然塗料が乾燥の過程でホルムアルデヒドを生成することやSDS(MSDS)には逃げ道が有って製品の中に含まれる有害化学物質について全てが書かれてはいないと言う事をお話させて頂きました。
 
そこから商品の説明を聞いていただけるチャンスを得たのです。
話の中でお客様からいろいろなご質問を頂き、調査して行きました。
 
そんな中で、ある気付きがありました。
 
SDS(MSDS)を調べていて、ある項目に目が止まりました。
 
必要記載事項の中の・・・「暴露防止及び人に対する保護措置です。
 
カタログでは製品の安全性を大きく謳いこれ以上安全な製品は存在しないかのような表現をしているのに、SDSを読むと安全対策がやたらと多いのです。
 
何かおかしい? 何でだろう?
 
 アメリカでシックハウス専門の治療施設で使用実績のある製品のSDS(MSDS)の暴露対策(安全対策)には
 
「スプレー以外では目や呼吸の保護具の必要が無い。」
 
と書かれていました。・・・安全な塗料はこれが普通なんだ!。
 
ところが国産の安全性を売りにしている塗料には防毒マスク、ゴーグル、手袋、エプロン等々の記載が。
 
この違いに大いに違和感を感じました。
 
本当に安全な塗料は普通に刷毛やローラーで塗装するだけなら暴露対策は不要なのです。
 
調べれば調べるほど疑問は大きくなり、結論として日本の規制は製造者に目を向けていて、
アメリカの製品は使用する人に目を向けているという大きな違いが見えて来たのです。
 
アメリカは訴訟社会ですから、何かあったら即訴訟で大変な事になるので、消費者に目を向けない訳には行かないのです。
 
製品に使われている溶剤や樹脂にも大きな差が有りましたが、驚いたのは国産では入っていて当たり前のホルムアルデヒドやトルエン(シックハウスの原因物質として有名な有害化学物質)などの防腐剤が工業製品で有りながら、使用されていないと言う事でした。
 
 アメリカの塗料の精度は高く、またそれを確保する為の規則はとても厳しく決められていました。毎年指定された検査機関でのガスクロマトグラフィー試験が義務付けられていたのです。日本の様に一回試験を通れば良いという形だけのお墨付きとは全くの別物です。
 
そしてこの試験をクリアした製品でなければ公共建築への使用を認めないという機関が増え始め、全米にこの動きが広がって行きました。
 
特に子供たちが使用する校舎についてはカリフォルニア州の規格で作られた校舎の使用状況の確認で、学力が上がり児童と教員の欠席率が下がるという効果が確認されました、そしてこれ以降全米にこの基準による校舎の建築が広がって行きました。
 
 日本でも同じ様なJISの規格試験が有るのですが、使用されている防腐剤の存在を明らかにするだけでメーカーにとって何のプラスの証明にならない為にこの試験を受ける製品は皆無でした。
 
日本では厳しい基準を作りましたが全くと言って良いほどこの新基準は使用されていないのが現実です。メーカーに都合の悪い試験は皆で無視すれば怖くない。
 
仏像作って魂入れずの状態です。
 
国はこのままだと何かあった時に責任追及されてしまうので、高気密高断熱から180度方向転換して24時間換気を導入したのです。
 
安全な塗料の確認法
 
 あなたが製品選びをする場合、カタログやホームページのみでなく、実際にSDS(MSDS製品安全データシート)を取り寄せて、「取り扱いの注意」や「暴露対策」の項目をチェックして下さい。
 
(SDSは使用者に提出義務が有るので安心して請求して下さい。)そして、どんな有害化学物質が含まれているから「マスク」「ゴーグル」「エプロン」「換気設備」が必要なの?と聞いて下さい。成分表も確認しましょう・・・・企業秘密を理由に提出されない場合は内装には使わない方が無難です。
 
SDS(MSDS)の抜け道
 
 「指定化学物質の含有率が指定の値より小さいもの」という抜け道の項目があります、SDSに全てが書かれているとは限らないので、注意が必要です。ですが、企業は有事の責任を回避する為に暴露対策を正しく書くケースが大半で、現状ではこの項目のチェックをすることで使おうとする製品の安全性を確認すれば使えるか否かが見込める事に気が付きました。
 
 いくら立派な新居でも、室内の空気が汚染されていたら病気になる住まい・・・シックハウスです。
 
新居を建てたのに数年のうちに家に居る時間の長い人が体調を崩して亡くなるという話を聞いたことが有りませんか?(おじいちゃん、おばあちゃんそして奥さん)
 
ご主人は昼間仕事に出掛けていて家に居る時間が少なくなるので発症が遅れます。
 
同じ様に住んでいるのに自分が発症しないので、奥さんやおじいちゃん、おばあちゃんが「怠け病」になったと勘違いしてつらく当たる事り、離婚や家庭崩壊になる事例が多いと聞きます。
 
「家族を不幸にする住まい」にしない為にも、塗料や材料は慎重に選んでください。
 
折角新居を建てたのに体調を崩したり、亡くなったりする原因が塗料に有るとしたらあなたはどうしますか?ご自分の大切なお金をつぎ込んで病気になる住まいを建てているとしたらあなたはどう考えますか?
 
 食べ物、飲み物の5~10倍も日々身体に取り込んでいる空気の事に目を向けることでシックハウスは防げます。
 
難しくはないのです、
 
①先ずは、SDSの項目をチェックしてみましょう。
 
②そして暴露対策をチェックして必要な対策が多い塗料の使用は控えましょう。防毒マス  クが必要な塗料は使わないで下さい。(記載されていない有害化学物質が有るからです)
 
③どんな有害化学物質が使用されているから危ないのかを販売店に確認しましょう。
 
④使用されている有害化学物質が分かったら有害性確認と残留する期間などを確認します。
 
⑤ホルムアルデヒドだけでなくWHOが規制する56物資に該当する物が無いか確認しま  しょう。インターネットで簡単に調べられます。
 
簡単な見分け方
危ないと思われる塗料のSDSに書かれている暴露防止対策
ばく露防止
設備対策
適切な換気のある場所で取扱う。
取扱い場所の近くに安全シャワー、手洗い・洗眼設備を設け、その位置を明瞭に表示する。
保護具
呼吸用保護具
必要に応じて有機ガス用防毒マスク
手の保護具
非浸透性もしくは耐化学品ゴム
眼の保護具
化学品用ゴーグル
皮膚及び身体の保護具
長袖作業衣、必要に応じて防災面、長靴など
 
 ↑ こんな記載(赤文字)のある製品は使わないようにすれば良いのです。
 
安全と思われる塗料のSDSに書かれた暴露防止対策
設備対策
排気装置を付けて、換気を確実に行える設備にする。
目の保護
特に必要がないがスプレイの場合メガネを着用した方がよい。
皮膚の保護
特に必要がない。
呼吸器系の保護
スプレイの場合、適切な保護マスクが望ましい。
 
  成分表やSDS(製品安全データシート)がわざわざ依頼しなくても、当たり前に出て来る製品を選んで下さい。
注文したらカタログ(使用方法の書かれたもの)とセットで送られて来て普通なのです。
SDSはお客様に出すべき資料です、業者がぐずぐず言うのはおかしいのです。
 
安全か否かの判断は書かれている暴露対策から感じ取る事になりますが、あなたはどちらを選びますか?塗料は乾燥して固まって初めて製品になるタイプの製品です。有害化学物質は乾燥すれば全て消えるものではありません、汚染された空気の中で生活をするか綺麗な空気の環境下で生活するかを選ぶ事になるのです。
業者任せで大丈夫ですか?(業者の利益と相反する選択になるので注意が必要です)
 
参考資料
JIS規格の中にシックハウスの為に有効な対策があります。
JIS A 1901 2003の小型チャンバー試験は製品の安全性を証明するのに有効な手段です
アメリカでは、公的に認められている製品の安全認証システムがあります。
カリフォルニア州の公共建築では、この認証の取れたを製品を使用します。こちらは全米で数か所試験機関として認定された試験場で毎年試験を受けなければなりません。
 
JIS A 1901、2003 小型チャンバー法

 シックハウスのためのJIS規格として

 
平成15年7月に作られた小型チャンバー法です。
 
最低20リットルの容器に試験片を入れて
 
時間とともに容器の中に揮発する化学物質を採取してガスクロ分析する方法です。
 
 今回制定した小形チャンバー法は、
 
ホルムアルデヒドのほかトルエン、
 
キシレン等のVOCも測定可能な試験方法であり、
 
今後のシックハウス対策の有効な測定手段となるだけでなく、
 
建材の放散速度が測定できることから、
 
実際の室内空気中のホルムアルデヒドやVOC濃度の予測も可能となります、
 
更に、共通の測定方法をJIS化することによって、
 
測定データの互換性・有効活用が図られ、
 
ホルムアルデヒドやVOC放散量の低い
 
建材の開発、普及・拡大に大いに役立つと考えられます。
 
しかし残念な事にこのJIS規格試験をパスする事の出来る製品は
 
ほんの一握りでしかありません。
 
F☆☆☆☆規格の出現でフォルムアルデヒドは
 
ほとんどの工事の環境測定から駆逐されました、
 
しかし代替のトルエンの検出が多くなっています。
 
厚生労働省で規制する13物質の中のフォルムアルデヒドを
 
排除してその代わりとして同じ規制物質のトルエンを入れる。
 
ノントルエンと謳われて販売されている製品を
 
トルエンの検出管で試験すると簡単に検出されるケースがあります。
 
F☆☆☆☆の製品の購買調査では多くの製品が
 
その規格を満たさない事が発覚し認定方法の見直しが始まっています。
 
 
 

シックハウスが起こるべくして起こる。

通常新築やリフォームの塗料や塗り壁材選びは業者任せではないでしょうか?業者が持ってくるカタログから色を選ぶだけ。

施主が要望として「シックハウス対策」を言っても・・・「分かっています!」と二つ返事が返って来ます・・・が、国の基準を守っていれば大丈夫だと思っているので、同じことが繰り返されている。その証拠に、新築の校舎で国の基準を守って工事をしたがシックスクール問題が発生。

WHOでは56物質を規制しているのに、日本では13物質のみ・・・これが現状シックハウスは起こるべくして起こるのです。JIS規格でもしっかりとしたシックハウス対策の試験がありますが誰もその試験を受けません  何故なら受けても受からない製品ばかりなのです。現状では、施主の希望を聞いて塗料を選ぼうとしても、安全な製品は溶剤や防腐剤に安価なトルエンやホルムアルデヒドを使用しないので、どうしても高くなります。工業用の溶剤は安価ですが、医療用や食品に使われる溶剤は高価です。そのコストアップ分は当初工務店が組んだ予算よりオーバーしてしまうので、安全な製品を使用する場合は利益を削らなければならなくなります、安全性に不安が有っても、今まで大丈夫だったからという理由で従来品での施工となります。どんなに良い家を建てても室内の空気の質が悪かったら住めない家なのです。

施主や設計事務所の先生が、「この製品で塗装する!」と言わない限り安価な従来品での施工となります。何かあったら、国の基準をクリアしている!と言います。日本製の工業製品は、外国製の物に負けないと思っていませんか?

私もそのように信じていた一人でした。しかし、塗料や樹脂の研究、はかなり遅れていて、その遅れをカバーする為に日本では輸入品の塗料に関税をかけて国産を手厚く保護していたのです。国産塗料が劣っている事を国が認めていると言う事です。更に、日本ではゼロVOCでない製品でも堂々と「ゼロVOC」と言って販売されています、欧米では考えられない事が、日本国内で起きています。消費者保護がおざなりになっています。

SDSという使用者が安全に製品を使用することが出来るように渡される書類も抜け道が作られており、総重量1%未満の物質について記載義務が無かったりしています。PPM(百万分の1)の濃度が問題なのに%(百分の1)のレベルで記載していなかったら、書類の意味が無いのです。

国が突然24時間換気を義務付けにしたのには訳があるのです。JISのお墨付きを与えた製品でシックハウスが起こっては都合が悪いので熱効率の為に高気密高断熱を推進して来た手を止め換気を義務化する事でシックハウスの責任を逃れる手法を選んだのです。

アスベストと同じようなことが今も進行しています。あなたはどう考えますか?食事や飲料を選ぶように塗料や塗り壁材は自分の目で確かめて、確かな物を口にするべきだと思いませんか?

SDSについて

化学物質安全性データシート(かがくぶっしつあんぜんデータシート)、または、製品安全データシートMaterial Safety Data Sheet化学物質等安全データシート)は、化学物質や化学物質が含まれる原材料などを安全に取り扱うために必要な情報を記載したもの。
 
略称はSDS,
 
GHSではSDS,
 
中国では、CSDSと称されているがいずれも同じものをさす。
 
日本では、毒物及び劇物取締法に指定されている毒物劇物、労働安全衛生法で指定された通知対象物、特定化学物質の環境への排出量の把握等及び管理の改善の促進に関する法律(化学物質排出把握管理促進法、PRTR法、化管法とも呼ばれる)の指定化学物質を指定の割合以上含有する製品を事業者間で譲渡・提供するときに、MSDSの提供が義務化されている。
日本工業規格(JIS Z 7250)で標準化されている記載内容
 
(2005年12月改訂版)
 
化学物質等及び会社情報
 
危険有害性の要約
 
組成、成分情報
 
応急措置
 
火災時の措置
 
漏出時の措置
 
取扱い及び保管上の注意
 
暴露防止及び人に対する保護措置
 
物理的及び化学的性質
 
安定性及び反応性
 
有害性情報
 
環境影響情報
 
廃棄上の注意
 
輸送上の注意
 
適用法令
 
SDSの作成と改訂に関する情報を含むその他の情報
なお、上述の法でSDSが義務付けられないケースは各法律で異なっており、
注意が必要。
例) PRTR指定化学物質を含有する製品の場合は、次のような場合は対象とならない。
指定化学物質の含有率が指定の値より小さいもの(全て書かれている訳ではない。)
固形物(管、板、組立部品など)
密封された状態で使用されるもの(バッテリー、コンデンサなど)
一般消費者用の製品(家庭用洗剤、殺虫剤など)
再生資源(空き缶、金属くずなど)

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2019/12/4
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